黒いシャドーロールがかっこいいと噂のベラジオオペラ。
実は2022年に千葉サラブレッドセールで4,851万円にて競り落とされた馬なんです。
しかも上村洋行調教師が直々に選んだとか…！
去年の千葉セリはコロナの影響でオンラインだったんですけど、事前に北海道の牧場で何回か見ていて、そこから絞って選びました。そんなに目立つ時計を出したわけでもないんですけど、ロードカナロアの仔にしては骨格が大きくて、ちょっと緩そうな雰囲気もありましたけど奥がありそうでした。オーナーに買っていただく時に「少し緩いので、使い出しは遅くなります」と前もって伝えていました。
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ベラジオオペラの魅力はこれだけではありません…！
知れば知るほど好きになってしまう馬。ここからはもっと詳しく見ていきたいと思います。
目次
ベラジオオペラといえば黒いシャドーロールをつけたキリリとした表情が思い浮かびます。
でも、オフの時はこんなにかわいい表情も見せてくれるんです。
きょとんとした表情が本当にかわいい！
こちらもベラジオオペラのオフショット！
ばっちりカメラ目線でかわいい！
お次はレース中の画像。
茶色の馬体に黒いシャドーロールがよく似合っていますね！
う～ん、やっぱりかっこいい！
ちなみにベラジオオペラもつけているシャドーロールは、馬が自らの影に驚くのを防ぐ目的でつけられることが多いです。
足元の視界を遮ることで、馬がレースに集中して走れるようになると言われています。
ベラジオオペラが影を怖がるのかという情報は見つかりませんでしたが、ベラジオオペラは頭をあげて走る癖があるようなので、頭を下げる効果を期待されているのかもしれないですね！
頭が高い走法でシャドーロールを装着しており
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色々な目的はあるんでしょうが、個人的にはシャドーロールは馬をかっこよく見せてくれるな…と思っています！ｗ
ベラジオオペラは田辺騎手曰く、性格が良い馬だとか。
栗東に乗りに行って良かったです。凄くいい馬。まだ緩いんですけど、とても乗りやすいです。手応えはいいし、動きに余裕がある。反応も良かったです。何より性格がいいです。性格は持って生まれたもの。少々の環境の変化に動じないものを感じました
スポニチ
実際に騎乗した騎手の方だからこそ気付ける馬の内面。
黒いシャドーロールがかっこいいベラジオオペラですが、中身も男前なんですね♪
セントポーリア賞やスプリングSでも、レースの展開やペースに合わせて自由自在に動けていたと評判のベラジオオペラ。
セントポーリア賞に続き、ここでも展開やペースに合わせて自在なレースができることを感じさせました。それができるのがこの馬の強みです。折り合いの心配がないし、動きたい時に動けて、反応もすごく早い。本当にレースセンスが良いですね。
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ベラジオオペラの性格の良さは、人気の秘密でもあり、レースを自在にこなせる秘訣だったのかもしれません…！
ベラジオオペラは外見も中身も素敵な馬ですね♪
これからの成長がますます楽しみです！