こんにちは。福岡に住んで30年以上、美味しいものが大好きなどりこです!
梅雨になると雨の日が続くので、通学や通勤が大変だったりレジャーの予定が立て辛かったりと憂鬱な気分になることが多いですよね。
しかし、そんな梅雨の時期だからこそ楽しめる紫陽花(あじさい)の美しい花が見頃を迎えます。
今回は「【2019年福岡】紫陽花(あじさい)の名所と穴場スポット3選!見頃や開花時期は?」と題して、福岡在住歴30年以上のどりこが福岡の紫陽花(あじさい)の名所や穴場スポット、そして見頃と開花時期の情報をお届けします!
地元民ならではの目線で他にはない情報をお届けしますので、是非最後までご覧ください!
目次
福岡の紫陽花(あじさい)の名所と穴場スポットの中からどりこが厳選したのはこの3つ。
福岡の紫陽花(あじさい)の名所として有名な場所、そして紫陽花(あじさい)だけではなく周辺の街並みも併せて楽しんで欲しい穴場スポットを紹介したいと思います!
福岡の紫陽花(あじさい)の名所1つ目は「千光寺(せんこうじ)」です。
福岡県久留米市にある千光寺は、別名「あじさい寺」とも呼ばれており紫陽花(あじさい)の名所の1つです。
紫陽花(あじさい)の名所らしくお寺の周りに咲いた紫陽花の数は50種類で約7,000本!
様々な種類の紫陽花(あじさい)がいたるところに咲き誇っているので、まさにあじさい寺と呼ばれるにふさわしい光景を楽しむことができます。
ハート型の紫陽花(あじさい)は恋愛成就のパワーもあると言われており、学生さんから年配の方まで幅広い年齢層の人が訪れています。
紫陽花の庭園は珍しいかと思いますが、ここは本当に見事に紫陽花が広がっています。様々な種類の紫陽花があり、見ていてあきません。梅雨時期は楽しめる観光スポットが少なめですが、そんなシーズンのおでかけにぴったりです。(引用元:じゃらん)
あじさいで人気のお寺で、九州最大規模のあじさいが咲き乱れます。とても綺麗で風情があります。おすすめのあじさいスポットです。(引用元:じゃらん)
また、紫陽花が咲く時期に合わせて千光寺では「あじさい祭り」が毎年開催されています。
※紫陽花の開花時期によっては、お祭りの開催期間が変更することがありますのでご注意ください。
ちなみに私どりこが千光寺に紫陽花(あじさい)を見に行った日は、梅雨らしく小雨がぱらついていましたが傘を差しながらでも十分に紫陽花を楽しむことができました。
50種類の紫陽花(あじさい)を一度に見たのは初めてだったので、あっという間に時間が経っていてびっくりしたことを覚えています。
注意点としては(私が行った時は雨が降っていたせいかもしれませんが)山の斜面で足元が滑りやすいと感じたところがありました。
お子様やご年配の方と一緒に行かれる際は、特に気を付けて紫陽花(あじさい)の名所を楽しんでくださいね。
福岡の紫陽花(あじさい)の名所2つ目は「筥崎宮(はこざきぐう)のあじさい苑」です。
福岡市東区にある筥崎宮は宇佐、石清水と並んで三大八幡宮の一つとして有名な神社です。
その筥崎宮の参道にあるのが1700坪の土地を使った「筥崎宮のあじさい苑」です。
あじさい苑は45品種3500株の紫陽花(あじさい)を楽しむことができる福岡の紫陽花名所です。
筥崎宮のなかにあり、6月にはじめて見に行きました。あんなにたくさんの種類の紫陽花はなかなか見ることができません。色とりどりの紫陽花にうっとり見とれてしまいます。(引用元:じゃらん)
紫陽花苑の門をくぐると、思いの外奥行きのある空間が広がっていて、紫陽花ってこんなにいろんな色があって、形があるんだと驚きます。今年は晴れた日に、昨年は雨の日に来ましたが、晴れた日の紫陽花も雨にうたれる紫陽花もどちらも素敵です。紫陽花の販売もしています。とても綺麗なのでオススメのスポットです。(引用元:じゃらん)
また、筥崎宮のあじさい苑は紫陽花(あじさい)の季節だけ開放される期間限定の場所です。
普段は入ることができない場所に入れると聞くと、どうしてもワクワクして「行きたい!」と思ってしまうのはきっと私だけではないはず!
この時期にしか楽しめない筥崎宮の紫陽花(あじさい)を是非楽しんでみてください!
https://www.hakozakigu.or.jp/news/212.htm
福岡の紫陽花(あじさい)の名所3つ目は「聖福寺(しょうふくじ)の脇道」です。
福岡県博多区にある聖福寺は日本最初の禅寺として有名なお寺で、境内そのものが重要文化財に指定されています。
地下鉄呉服町駅から少し歩いた場所にあるお寺です。広い敷地には立派な山門や仏殿が建てられていて見ごたえがありました。(引用元:じゃらん)
敷地に入る先ず大きくて立派山門。そして又立派な本堂。木造建築で風格と歴史を感じます。境内も大きな木もあり、とても近くにオフィス街があるとは思えないくらい静かお寺です。周りにも沢山のお寺が有り、このエリア全体がパワースポットのようです。心が落ち着きます。(引用元:じゃらん)
境内も静かで落ち着いた雰囲気を楽しむことができるので是非訪れて欲しいんですが、今回見て欲しいのはその脇道です。
ここは今までの2つとは異なり紫陽花(あじさい)を専門に育成している場所ではないので、穴場スポットと言ったところでしょうか?
休日を使ってしっかり紫陽花(あじさい)を堪能するというよりは、平日の空き時間や博多駅に寄ったついでに訪れて欲しい場所です。
そこには、都会の真ん中とは思えないほど静かで穏やかな空気が流れているのでちょっと気持ちをリフレッシュさせたいと感じた時にはオススメですよ!
また、近くには担々麺が美味しく昼時にはサラリーマンの行列ができる
美味しいご飯と静かな小道に仕事の疲れも癒される~!!
では、紫陽花(あじさい)の見頃や開花時期はいつなのでしょうか?
福岡では例年6月上旬から6月下旬が紫陽花の見頃と言われています。
このことから、開花時期としては6月初めと言えそうですね。
千光寺と筥崎宮で開催されるあじさい祭りの時期とも同じなので、大体6月が紫陽花(あじさい)の見頃なのでしょう。
各地域のお祭りの時期は紫陽花(あじさい)の開花時期によって変わってくるので、ホームページをチェックしておくと確実に紫陽花の見頃を知ることができますね!
この記事では「紫陽花(あじさい)の名所と穴場スポット3選!見頃や開花時期は?」と題し、福岡の紫陽花(あじさい)の名所や穴場スポット、2019年の紫陽花の見頃や開花時期を紹介しました。
6月は雨も湿気も多くじめじめした気分になりがちですが、美しい紫陽花(あじさい)を見て心を落ち着けると気分よく夏を迎えることができそうですよね!
どれも今しか楽しめない見どころスポット!
是非、時間を作って訪れてみてください。