ふたご座流星群は三大流星群とも言われています。
今回は一番星がたくさん見える極大のタイミングが週末ということで、ゆっくり天体観測をして過ごそうと考えている人も多いのではないでしょうか。
今回は「ふたご座流星群2019福岡の穴場スポットはどこ?方角や時間も調査」と題し、ふたご座流星群2019の福岡の穴場スポットはどこなのか、方角や見える時間帯を調査しました。
目次
福岡県でふたご座流星群がきれいに見える穴場スポットはどこにあるのでしょうか?
流星群を見る時は、周りに明かりが少ない場所を選ぶと良いです。
そのため、繁華街や駅の近くは避けたほうが賢明です!
特に2019年12月12日はコールドムーンと呼ばれる満月の日。
ふたご座流星群が極大になる2019年12月15日未明は、まだ満月の影響が残っている可能性が高いのでできる限り明かりが少ない場所で観測しましょう!
福岡でコールドムーンが見える方角と時間は?名前の由来と意味も調査
早良区にある背振少年自然の家は市内から少し離れたところにあるため、ふたご座流星群を観測するのにぴったりの場所です。
山の中にある施設で車を使って行く必要があるため、人もそこまで多くはなくゆっくりと天体観測を行うことができますよ。
敷地内にレジャーシートを敷いて、流星群が流れていく様子をのんびりと眺めるのも良さそうですね。
ちなみに、背振少年自然の家には宿泊施設や食事をとることができる施設もあります。
事前の予約も必要なので、行ってみようかなと考えている人は公式ホームページの情報をしっかりと確認して出かることをおすすめします!
博多湾や福岡タワーまで見渡せる夜景スポットとしても有名な米ノ山展望台のふもとにあるキャンプ場です。
展望台も夜景や星空がきれいではありますが、ガードレールのない狭い山道を通って行くため、少し大変ですよね。
のんびりゆっくり流星群を見たいという人は、ふもとにある若杉楽園キャンプ場を利用すると良いでと思います。
キャンプ場なのでトイレや水道もあり、テントを張ったり車の中から星空を眺めることができますよ。
国立天文台によると、2019年のふたご座流星群は12月15日4時頃に極大を迎えるそうです。
月明かりがまぶしいのであまり条件が良いとは言えませんが、月明かりよりも大きな流星群が見れる可能性はあるので気長に夜空を眺めてみるとよさそうですね!
また、今年は放射点の近くに月があるため、月明かりの影響を受けない方角を向くと流星群の明かりに集中できそうですよ。
流星群を観測するポイントは、暗さに目を慣らすこと。
普段私たちは明るい場所に慣れてしまっています。
天体観測を行う場合は、最低でも15分は夜空を眺めて目を慣らすことをおすすめしますよ!
今年は天気も良さそうなので、レジャーシートを敷いたりしてゆっくりと天体観測を楽しんでくださいね♪
今回は「ふたご座流星群2019福岡の穴場スポットはどこ?方角や時間も調査」と題し、ふたご座流星群2019福岡の穴場スポットはどこなのか、よく見える方角や時間について調査しました。
寒い季節の天体観測を快適に行うためには、防寒対策が必須です!
レジャーシートも少しぶ厚いものを選んだり、あたたかい飲み物を持っていくのもいいですね。
寝袋を持っている人は持っていくといいかも。
こんな寝袋だったら寒さにも負けずにすみそうですね…!