2020年8月14日(金)に公開されると発表された「弱虫ペダル実写版映画」
原作ではヘタレの冴えない少年が主人公という印象だったものの、実写版の主演はジャニーズ事務所King & Prince(キンプリ)の永瀬廉さん。
このギャップに原作のイメージが拭えないファンから「キャストがひどい…」という声が多く上がっているようです。
原作主人公の小野田坂道くんのキャラクターがアニメオタクでアキバ大好きと濃いので、イケメンが演じるというところに抵抗を感じるのかもしれませんね。
キャストだけの問題ではありませんが、原作のファンが多いことから実写化についてネット上でも「実写化か…」「怪我には気を付けて…」「サイクリングじゃないんだよ」といった声が挙がっていました。
突然の実写映画化にイメージが沸かないのかな?
実写化反対意見の裏には何か理由があるのかも…。
今回は「弱虫ペダル実写映画化のキャストがひどい?ネット上の評判や感想も!」と題し、弱虫ペダル実写映画化のキャストがひどいと言われる理由やネット上の評判や感想を調査しました。
目次
ちなみに現在発表されている弱虫ペダルの実写映画化のキャストはこちらです。
2020年4月22日更新↓
キャストからは全体的に爽やかな印象が感じられますね。
原作のキャラクターとのイメージの違いで「キャストがひどい」という意見もあるようですが、作品のプロデューサーはこんな考えでキャストを決めたそうです。
【小野田坂道役】「誰が演じるといいのだろう」とずっと悩んでいた時に、永瀬廉さんをテレビで拝見して、「この人しかいない!」と強く思いました。「坂道」の持っている一生懸命さ、明るさ、そして芯の強さ。 映画の中で描きたいと思っていた主人公が、永瀬さんの中にありました。永瀬さんの作り上げる小野田坂道が楽しみでなりません。
【今泉俊輔役】努力型の天才であり、複雑な感情を持ったキャラクターです。伊藤健太郎さんの、柔らかい部分もありつつ、時折見せる鋭い目が、まさに今泉にビッタリだと思います。 坂道との出会いによって、変化をしていく今泉を演じて頂けることが幸せです。
【寒咲幹役】坂道の隠れた才能を“発見する人”です。映画を見る観客の皆さんの気持ちに、一番近いところに寄り添っていてくれるキャラクターです。圧倒的な“華”を持った橋本環奈さんが演じてくださることで、映画に美しい光が差し込むことと思います。
引用元:yahoo!ニュース
正直なところ私も原作を読んでおり、主人公の小野田坂道くんの見た目や趣味に意識が向いていたので、永瀬さんとのギャップを感じていました。
しかし、プロデューサーの言う「 一生懸命さ、明るさ、そして芯の強さ 」に着目すれば永瀬さんの小野田坂道くんがどんなものなのか見てみたいと感じるようになりました。
永瀬さんが意外性のある役柄をどのように演じるのか、楽しみです!
意外性のある役だからこそ、思いがけずぴったりくることもあるよね。私も「ヒメ~」が楽しみ♪
2020年3月20日に弱虫ペダル実写映画のティザービジュアルが公開されました。
ナレーションは本編で小野田坂道くんを演じる永瀬廉さん。
そしてタイトルコールはアニメ版弱虫ペダルで小野田坂道くんを演じた山下大輝さんという豪華なつくり…!
また、ティザービジュアル公開と共に弱虫ペダル実写映画に対する山下さんのコメントも公開されました。
特報を拝見し、原作の1巻から丁寧に描かれることがわかって、とても嬉しかったです。 「恋のヒメヒメぺったんこ」は歌われるのだろうか、鳴子くんの赤髪や関西弁はどうなるのだろうか、などまだまだ気になるところがたくさんあります!
今後の情報解禁が楽しみでなりません。 タイトルコールで呼んでいただけて本当に嬉しかったので、これを機にアニメと映画でコラボレーションし、「弱虫ペダル」をもっともっと盛り上げていきたいです!!
引用元:弱虫ペダル実写映画公式Twitter
やはり山下さんも「恋のヒメヒメぴったんこ」が気になっているようです…!笑
また、このティザービジュアルが公開されたのことによりキャストの身長に関して原作と実写版の違いを指摘する声も見受けられました。
本当にそんなに違うのかな?と疑問に感じたので、実際に弱虫ペダルの原作キャラクターと実写版キャストの身長差を比較してみました。
主人公である小野田坂道くんは原作では165cmと小柄なため、181㎝の高身長である今泉くんとは20㎝近く差があります。
しかし、実写版で小野田坂道くんを演じる永瀬廉さんの身長は174㎝…
今泉俊輔くんを演じる伊藤健太郎さんは179㎝なので、決して身長が低いわけではありませんが永瀬さんが174㎝ということもあり原作とは違った雰囲気を感じてしまうのかもしれません。
原作では今泉くんの無愛想さと身長に威圧感を感じてびびっていた小野田坂道くんですが、実写版では少し違った展開になるのかも…?しれませんね!
実写版ならではの世界観が楽しみ!
実写映画化と聞いて気になるのがストーリーはもちろん、原作との違いはどの程度なのかという点ですよね。
ストーリーについて調査してみましたが、今のところ原作との違いを含め公開されていませんでした。
ちなみにここからは想像ですが、メインキャストが3人という点から小野田坂道くんが自転車競技部に入部するところまでのストーリーで制作されるのではないかと思います。
キャストのコメントを見ても、具体的なストーリーには触れられていないので映画オリジナルの要素を含めつつ、ストーリーに厚みを出していく方向性なのかな?と感じました。
今泉くんをライバル役として設定しているようなので、2人の対決部分に力を入れてストーリーを展開していくのかもしれません。
一つの競技に一生懸命になっている選手たちは、キラキラしていて本当にかっこいいんです! その魅力を映画でも伝えて、時間を忘れさせるような作品にしたいと思います
今作はこのお話を受ける前から原作を読ませて頂いておりました。学生時代のこれぞ青春!というような瑞々しさ溢れる物語で、こぼしたくない一瞬一瞬を繊細に丁寧に描かれていて、それに加え自転車レースという題材からも重要な要素となるスピード感溢れる絵がとても大好きです!
引用元:映画.com
このコメントから推測するに、作品内では自転車レースの様子もちゃんと描かれるみたいですね!
どんな迫力のある映像に仕上がるのか楽しみです。
原作ファンの中には実写化反対が多いのかな?
もしかして、何か理由があるのかも…。
実はこの記事を最初に書いた時に、弱虫ペダルの原作ファンの方からこのようなご意見をいただきました。
この見出しが一番ひどいです。まるで原作ファンがキャストを叩いているように見えます。違います。原作ファンが批判しているのはキャスティングをした人と設定を無視している制作陣です。キャストには何の罪もないことを原作ファンも知っています。その上で原作ファンが増える間口になるからと実写映画化を歓迎している原作ファンも多々います。原作ファンから「怪我には気をつけて」って声が出ているのも知っているなら過去に実写ドラマ版で滝川英治さんが撮影中にロードバイクで転倒し、脊髄損傷で2年間入院し今も車椅子生活で俳優業に復帰出来ていない事実もご存知ですよね?どれだけ本人とご家族が大変な思いをして来られたか、どれだけファンが悲しんだか。そんな事故が二度と起きてほしくないから実写映画化に反対している人達もいます。安全対策について発表がされていない現在不安ではありますが私も実写映画化を応援しています。キャストファンと原作ファンを分断するような見出しの記事を書かないで下さい。
私はこのご意見をいただいたことで、ネット上で弱虫ペダル実写映画化が物議を醸しだしている理由を知ることができました。
本当にありがとうございます!
そしてご意見をいただいた後に改めて弱虫ペダルのドラマとネット上の声について調べてみたところ、新しい事実が浮かび上がってきたんです。
制作者側の方々も安全面についてはしっかりと考慮して作品作りを行うはずですが、ドラマと同じ痛ましい事故が起こらないように細心の注意を払って欲しいなと思いました。
原作ファンの方々とキャストファンの方々を分断するような意図はなかったものの、私の力不足のため誤解を招いてしまったことに改めてここでお詫びを申し上げます。
せっかく実写映画化するんですし、原作ファンもキャストファンも一緒に作品を盛り上げていきましょう!
どのファンの方々も作品の完成を楽しみに待ちましょう!
ちなみに弱虫ペダルをまだ見たことがないという人は、動画配信サイトのU-NEXTでアニメだけではなく劇場版も見ることができます。
U-NEXTは日本最大級の動画配信サービスで、アニメだけではなく映画やドラマも見放題という今話題のサービスです。
しかも今なら31日間の無料トライアルキャンペーンを行っているので、初めて使う人ならお得にサービスを利用することができますよ!
特に今回紹介した弱虫ペダルは、一度見始めると止まらなくなってしまう中毒性のある作品。
U-NEXTの見放題プランを活用してじっくり見るのがオススメです!
時間を忘れて見入ってしまうわよね!
今回は「弱虫ペダル実写映画化のキャストがひどい?ネット上の評判や感想も!」と題し、弱虫ペダル実写映画のキャストについて調査しました。
ちなみにこのサイトでは、弱虫ペダル実写映画以外にも映画やテレビの情報を多数取り扱っています。
映画の口コミや感想だけではなくテレビで取り上げられた話題の商品などの幅広い情報を調べてまとめていますので、是非合わせて読んでみてくださいね!
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この見出しが一番ひどいです。まるで原作ファンがキャストを叩いているように見えます。違います。原作ファンが批判しているのはキャスティングをした人と設定を無視している制作陣です。キャストには何の罪もないことを原作ファンも知っています。その上で原作ファンが増える間口になるからと実写映画化を歓迎している原作ファンも多々います。原作ファンから「怪我には気をつけて」って声が出ているのも知っているなら過去に実写ドラマ版で滝川英治さんが撮影中にロードバイクで転倒し、脊髄損傷で2年間入院し今も車椅子生活で俳優業に復帰出来ていない事実もご存知ですよね?どれだけ本人とご家族が大変な思いをして来られたか、どれだけファンが悲しんだか。そんな事故が二度と起きてほしくないから実写映画化に反対している人達もいます。安全対策について発表がされていない現在不安ではありますが私も実写映画化を応援しています。キャストファンと原作ファンを分断するような見出しの記事を書かないで下さい。
みゆき様、コメントありがとうございます。
ご意見をいただいた後に再度この情報について調べさせていただきました。
記事を書いた時点では認識不足の点も多かったことを反省しております。
教えていただきありがとうございました。
私も原作ファンの方々とキャストファンの方々が分断することを望んでいるわけではありません。
今後の誤解を招かないためにも、みゆき様からいただいたご意見を他の皆さんにも伝えたいと感じご意見を元に記事の内容を改善いたしました。
至らない点もあるかと思いますが、またご意見がございましたら教えていただけると幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします!
どりこ様
お返事ありがとうございます。感情的になり失礼な物言いをしてしまったことをお詫び申し上げます。記事の更新ありがとうございました。この記事を最初に見た時に感じたのは悲しみでした。私の周りの原作ファンはもやもやした気持ちを抱えながらも、誰一人キャストを批判することもなく前向きに実写映画化について原作を知ってもらえるならば、または、またドラマ版の時のような事故が起こってキャストやスタッフ、キャストファンの皆さんが悲しむようなことがなければ、長年舞台やドラマでキャラを演じてくれた俳優さんや滝川さんの事故を知っている人が起用されていないが今回の実写映画化で心を傷めていやしないか、という愛を持った人達ばかりだったからです。彼らは口汚く罵ったりなどしていません。思うところはありながらも実写映画化をお祝いしたり、キャストの身を案じる彼らを侮辱されたように感じてしまったのです。
また、私の想像になりますが、恐らく私の周りの人の意見をどりこ様やキャストファンの方が検索から見つけるのは困難かと思われます。何故なら私も含め彼らは日常的に弱虫ペダルの話をしているからです。わざわざツイートに「弱虫ペダル」「弱ペダ」等の単語やを入れなくても何の話をしているのかフォロワーには通じてしまうから…。キャラクターの名前も一般的ではない愛称で呼ぶこともあります。そして拡散する気がないのです。鍵をかけていたり原作ファン以外の人やキャストファンを想定してツイートしていないので、ハッシュタグもつけません。検索で出てくるツイートでどれだけ弱虫ペダルに関係するアイコンにしている人がいましたでしょうか。恐らくほとんどいないと思います。現在進行形ではなく、既に一度作品から離れてしまった人が多いのではないでしょうか。以上の理由から原作ファンのポジティブな意見は届きにくく、キャストファンの中にも原作ファンに良くない感情を持っている人も多いと思います。対立を煽ればネタにはなるかもしれません。でもキャストの身を案じ成功を願っている両者を繋いでくれるような、今回の件に限らずメディアにはそんな役割を果たしてほしいと思っています。どりこ様のご活躍これからも応援しております。
みゆき様
ご連絡いただきありがとうございます。
そして、更新後の記事も確認していただけたとのこと嬉しく思います!
みゆき様のコメントを読ませていただき、ファンの方々の原作に対する愛情の深さを感じることができました。
思いがけないこととはいえ、悲しみを感じさせてしまったことについて改めてお詫び申し上げます。
確かにご指摘の通り、私の周囲には弱虫ペダルについて日常的に語っている方がいませんでした。
そのため今回みゆき様に直接ご連絡いただき、お気持ちを聞かせていただけたことは大変ありがたい経験だと思っています。
私も対立を煽るのではなく両者の懸け橋になれるような配信を心がけていきたいです。
この度は貴重なご意見をいただき誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。