競馬の馬券をネット購入する時のデメリットとして「ネット競馬は便利なので競馬場に足を運ばなくなる」ということが挙げられます。
それぐらい、ネット競馬は簡単で便利なんです!
あとでネット競馬のやり方についても説明しますが、即PATを使えば、たった5分で家にいながら馬券を買うことができます。
簡単で便利なので、私は即PATを使って馬券を購入しています。
競馬場に出かけることができない今だからこそ、ネット競馬を始めるチャンスです!
目次
競馬馬券をネット購入するデメリットは税金?メリットも合わせて紹介!
では、競馬の馬券をネット購入する場合のデメリットと、メリットを見ていきましょう。
競馬馬券をネット購入するデメリット
競馬馬券をネット購入する場合のデメリットはこの2つです。
- 競馬場に行かなくなる
- 高額馬券が当たった場合は注意が必要
まず一つ目の競馬馬券をネット購入する場合のデメリットとしては、競馬場に行かなくなるという点です。
ネット競馬だと、スマホが手元にあれば簡単に馬券を買うことができます。
馬券を買うだけが目的で競馬場に行っていた人は、わざわざ電車や時間を使って競馬場に行くことも少なくなるでしょう。
ただ、競馬場でしか味わえない興奮や感動は必ずあります。
個人的には純粋にレースを楽しむ気持ちで、競馬場に行くことをおすすめします!
ちなみにこのサイトには、今まで競馬場に行ったことがないという人に向けて、競馬場のマナーを紹介している記事もあります。
競馬初心者でも楽しく競馬場での時間が過ごせるような情報を載せていますので、是非合わせて読んでみてくださいね!
二つ目の競馬馬券をネット競馬する場合のデメリットは、高額馬券が当たった場合に注意が必要という点です。
ちなみに、高額馬券の目安はだいたい20万円と言われています。
馬券が当たってもらったお金は、懸賞で当たったお金と同じく一時所得として確定申告が必要になります。
もちろん、競馬場で馬券を買った場合も同じですが、ネット競馬だと、誰がいつどの馬券を買って、いくら払い戻しがあったのかを国税局が把握することができますよね。
そのため、高額当選が出た場合は注意が必要というわけです。
一時所得で支払う必要のある税金については、国税庁のホームページに詳しく紹介されています。
気になる人は確認してみてくださいね。
ただ…20万円を超える馬券ってなかなか当たりません!
この辺は当たったら考えればいいお話です。
初心者の方は難しく考えすぎず、安心してネット競馬を楽しんでくださいね!
競馬馬券をネット購入するメリット
競馬馬券をネット購入するメリットはこの4つです。
- 家にいながら馬券が買える
- 冷静な気持ちで馬券が買える
- ほとんど手間がかからない
- 買った馬券の履歴が見れる
まず、一つ目のメリットとしては家にいながら馬券を買うことができること。
わざわざ競馬場に行く必要がないので、交通費もかかりませんし、時間も無駄になりません。
また、競馬場では人気のあるGⅠレースの場合、馬券を買う機械が混雑していることも多いです。
並ばずに馬券を買うことができるという点は、ネット競馬の最大のメリットと言えるでしょう。
二つ目のメリットとしては、冷静な気持ちで馬券を買うことができること。
一つ目のメリットにつながる部分もありますが、競馬場で馬券を買う場合、人を待たせちゃいけない!と焦ったりして間違った番号で馬券を買ってしまうことがあります。
マークシートを間違って記入してしまい、機械でエラーが出てしまったものの、後ろを見てみると長蛇の列…。
そんな状況は、想像しただけで冷や汗が出てしまいますよね。
ネット競馬で馬券を買うと、そういったストレスがなくなりますので、冷静な気持ちで馬券を買うことができます。
三つ目のメリットとしては、手間がかからないということ。
即PATであれば5分もあれば、自分の欲しい馬券を買うことができます。
忙しい時にでもパパっと馬券を買うことができるので、お出かけ中でも安心して競馬を楽しむことができます。
四つ目のメリットは、買った馬券の履歴が確認できること。
即PATで馬券を買った場合、Club JRA-Netに登録していれば過去に自分がどんな馬券を買ったのか自動的に記録してくれます。
競馬場に行って馬券を買った場合だと、自分がどの馬券を買ったのか後で振り返った時には忘れてしまっていることも多いので、とても便利です。
競馬場では当たり馬券は回収されてしまいますが、ネット競馬だと当たり馬券を何度も見直すことができるのも嬉しいですね!
即PATはメリットがたくさんで本当におすすめです!競馬場に行けない時でも、自分の好きな馬を応援できるのは助かりますね。
ネット競馬をやってみようかな…という人に向けて、ここからは即PATの登録方法について紹介したいと思います!
ネット競馬は即PATがおすすめ!登録方法も紹介
ネット競馬にも色々と方法がありますが、一番簡単にネット競馬を始めるのであれば即PATという方法がおすすめです。
ネット競馬をしたことがない人にとっては、即PATって耳慣れない言葉ですよね。
即PATとは「ジャパンネット銀行」「楽天銀行」「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」「住信SBIネット銀行」「ゆうちょ銀行」「りそな銀行」「埼玉りそな銀行」「auじぶん銀行」のいずれかの口座をお持ちであれば即日登録が可能なJRAインターネット投票サービスです。
引用元:JRA
ちなみにネット競馬には即PAT以外にもA-PATと呼ばれるものもあります。
即PATとA-PATの違いは、簡単に言うと競馬専用口座を作るか作らないか。
A-PATは銀行に競馬用専用口座を作る必要があるのに対し、即PATは自分の持っている口座から必要な分だけ一時的にお金を下ろして馬券を買うことができます。
いちいち口座を作る必要がないので、即PATを使えば本当に簡単に馬券を買うことができます!
また、必要な分だけお金を下ろすことができるので、うっかり使いすぎてしまうこともありませんよ。
即PATのメリットとデメリット
- 申し込んだその日に、すぐ利用可能!
- パソコン、スマートフォン、ケータイで、どこにいても馬券が買える!
- 発売時間中だって、入金・出金できる!
- 地方・海外競馬の馬券が買える!
(情報参照元:JRA)
即PATの一番のメリットは「ネット競馬をやりたい!」と思った時に、すぐ始めることができる点です。
デメリットとしては、即PATが使える銀行口座を持っていない場合は口座を作る必要があるという点です。
ちなみに即PATに対応している銀行口座は、現在9つあります。
- ジャパンネット銀行…最短5日
- 楽天銀行…1週間~10日
- 三井住友銀行…1週間~3週間
- 三菱UFJ銀行…2週間~3週間
- 住信SBIネット銀行…1週間~10日間
- ゆうちょ銀行
- りそな銀行…1週間~3週間
- 埼玉りそな銀行…1週間~3週間
- auじぶん銀行…1週間~3週間
即PATに対応している銀行口座を持っていない場合は、口座を作るまでに少し時間がかかります。
銀行口座を作るのにかかる時間は銀行によってもまちまちです。調べてみたところ、インターネット上で一番早く銀行口座を作れるのはジャパンネット銀行で、最短で5日でした。
どうしても「当日作りたい!」という人は、銀行の店舗に行けば当日発行ができるところもあります。詳しくは口座を作りたい銀行に問い合わせしてみてくださいね!
即PATの登録方法
即PATは、JRAのホームページ上から申し込みを行うことができます。
その時に必要なものは、自分が持っている銀行口座の種類によっても異なります。
今回は、私が楽天銀行で登録を行ったので、楽天銀行の場合を例にして説明したいと思います。
楽天銀行で即PATに登録する場合、必要な情報はこの5点です。
- 店番号
- 口座番号
- ユーザID
- ログインパスワード
- 暗証番号
どの情報も楽天銀行にログインできる環境があれば、確認ができます。
もし、ログインパスワードを忘れてしまった場合でも、インターネット上でログインパスワードの変更が可能です。
記憶が曖昧の状態で何度も試してしまうと、ロックがかかってしまうのでお気を付けください…(私は何度かロックがかかりましたw)
即PATの登録は、この流れで進んでいきます。
- 約定確認
- 口座情報入力
- 口座情報確認
- 楽天銀行ログイン
- 自動引落規定確認
- 申込確認
- 利用者情報入力
- 加入者情報確認・申込
- 申込完了
文字だけでみると、ぱっと見難しく感じるところもありますね。
簡単に言うとこんな感じです。
- 即PATの決まり事を確認する
- 即PATに使う銀行口座の情報を入力する
- 自動引き落としに関する決まり事を確認する
- 名前や住所などの情報を即PATに登録する
- 申し込み完了
即PATの登録の流れについては、JRAのホームページにも詳しく紹介されています。
だいたいは画面に書いてある通りに進んでいけば登録ができますが、どんな流れなのか心配な人は前もってマニュアルを読んでおくと安心です。
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