第36回マイルチャンピオンシップを制したインディチャンプ!
右回りが不得意と心配されながらの勝利に驚いた人も多いと思います。
インディチャンプは今年の安田記念も獲っているので、今回の勝利で同じ年の春秋マイルGⅠ制覇の史上7頭目という素晴らしい記録を残しました!
目次
インディチャンプが強い!種牡馬や血統の評価は?
名勝負が期待できそうな今年の第70回安田記念。
— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) June 1, 2020
昨年の覇者インディチャンプを。
撮影は1週前追い翌日の28日(木)朝。この時点で凄い張り、ツヤです。#インディチャンプ#安田記念 pic.twitter.com/lWKwli5WxE
インディチャンプの種牡馬(父親)は、1990年代後半~2000年代前半に活躍した獲得賞金7億のステイゴールド。
ちなみにステイゴールドの産駒の特徴としてよく挙げられるのがこの3つです。
- 芝のレースに強い
- 中~長距離が得意
- タフ
ステイゴールド産駒と言えば、オルフェーヴルやゴールドシップといった実力派揃いで有名ですよね。
そして母親はキングカメハメハを父に持ち、名繁殖牝馬入りは目前と言われているウィルパワー。
現役時代に目立った活躍はありませんでしたが、芝・ダートの両方で力を発揮することができる短距離特性を持った牝馬でした。
ステイゴールドとウィルパワーの掛け合わせにより、マイルで力を発揮することができるインディチャンプが誕生したというわけですね!
インディチャンプの血統の評価
インディチャンプの血統をもう少し前までさかのぼって見てみたいという人のために、ここで3世代前までの血統表を紹介します。
インディチャンプの血統から以下のように評価できます。
- パワーとスタミナがある
- 重馬場も走れる
- 成長は少し遅め
パワーとスタミナを持つステイゴールドの血を受け継いでいるため、重馬場や坂があるコースでも力を発揮することができるのではないかと想像できます。
また、ステイゴールドだけではなく母であるウィルパワーも古馬として成熟した後にも成長を続けていたことから長く活躍することができるのではないでしょうか。
有馬記念の出馬に期待する声もありましたね!
12月に開催される有馬記念は競馬界の祭典。
距離としては2,500mなので少しインディチャンプには長すぎるかも?と感じますが、あのスタミナとパワーがあればもしかするともしかするかもしれませんよね!
私もインディチャンプが有馬記念に出馬する際は応援したいと思います!
インディチャンプの獲得賞金と成績
インディチャンプ、厩舎周りを運動中。
— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) June 3, 2020
張り◎、落ち着き十分。#インディチャンプ#安田記念 pic.twitter.com/l6jBDNv2zF
2020年6月4日時点でのインディチャンプの通算成績は15戦8勝、獲得賞金は4億3,167万円です。
インディチャンプの競争成績はこの通り。
ぱっと見ただけでも、インディチャンプの芝1,600mコースでの強さを感じますね!
これからもますます勝利を積み重ねていって欲しいと思います!
おわりに
今回は「インディチャンプが強い!種牡馬や血統の評価は?獲得賞金に成績も」と題し、インディチャンプの種牡馬や血統はどのように評価されているのか、今までの獲得賞金や成績について調査しました。
インディチャンプは調べれば調べるほどこれからの活躍が楽しみな馬です!
ますますの活躍を応援しましょう!
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